問11 乳幼児健康診査について正しいのはどれか。
- 虐待予防の機会となる。
- 乳児の健康診査は対象月齢が法律で規定されている。
- 1歳6か月児健康診査では視聴覚機能検査が行われる。
- 平成26年度(2014年度)の3歳児健康診査の全国における受診率は約8割である。
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問12 Aさん(22歳、男性)。両親と兄との人暮らし。知的障害があり、就労継続支援A型の事業所に通っている。 事業所の職員から「Aさんの上腕に複数の小さなあざがあった」と市保健師に電話で相談があった。 事業所の職員から相談を受けた保健師の最初の対応として最も適切なのはどれか。
- Aさん宅の家庭訪問を行う。
- 事業所で職員とAさんに話を聞く。
- 成年後見制度の利用をAさんに勧める。
- 卒業した学校にAさんの在学中の様子を聞く。
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問13 8020運動について正しいのはどれか。
- う蝕予防に重点を置く運動である。
- 健康日本21(第二次)に目標値が設定されている。
- 日本医師会と日本歯科医師会とが推進を提言した。
- 歯科口腔保健の推進に関する法律に基づいて運動を開始した。
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問14 養護教諭の職務で正しいのはどれか。
- 学校給食の衛生管理
- 定期健康診断の評価
- 学校保健委員会の設置
- 感染症による出席停止の決定
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問15 健康危機管理について、厚生労働大臣が定めることが地域保健法に規定されているのはどれか。
- 地域保健対策検討会報告書
- 地域健康危機管理ガイドライン
- 厚生労働省健康危機管理基本指針
- 地域保健対策の推進に関する基本的な指針
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問16 保健所で医療機関から感染症の発生の届出を受けた。保健師が患者を訪問するときに、N95マスクの着用が必須である感染症はどれか。
- デング熱
- 開放性結核
- レジオネラ肺炎
- 中東呼吸器症候群(MERS)
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問17 市町村の保健事業の予算編成について正しいのはどれか。
- 事業ごとに予備費を計上し事業費の不足を防ぐ。
- 予算の確保は具体的な実施方法を検討する前に行う。
- 事業評価をもとに既存事業の継続の必要性を検討する。
- 毎年実施している事業の予算の決定には議会の議決は必要ない。
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問18 平成26年度(2014年度)の国民医療費について正しいのはどれか。
- 制度区分別国民医療費では公費負担医療給付分が最も多くを占める。
- 傷病分類別の医科診療医療費では悪性新生物が最も多くを占める。
- 65歳以上の薬局調剤医療費は65歳未満の約倍である。
- 訪問看護医療費は全体の5%を上回る。
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問19 学校保健行政について正しいのはどれか。
- 対象に幼稚園が含まれる。
- 厚生労働省が所管している。
- 教職員の健康診断の実施主体は労働基準監督署である。
- 都道府県教育委員会は都道府県内の市町村立学校を直轄している。
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