シングルマザー看護師にとって、その職場を辞めたくなるほど一番辛いのは、周囲のスタッフ・同僚が、シングルマザーの大変さを理解していない事を痛感させられた時です。
シングルマザーへの理解度の低さは、何よりも一番辛いことなんです。
ことあるごとに傷つけられます。
「理解してくれない」というのは、サポートがないどころか、マイナスです。
しょうがない理由の欠勤や夜勤拒否、時短勤務などを、「一人だけ特別扱いされてインチキ」という感じで悪口を言われます。
シングルマザーとして働き続ける事の辛さって、業務内容そのものってより、人間関係のせいで精神的にやられる事に原因があると思います。
忙しい職場や診療科が問題の根本ではない
忙しい職場だと、みんなストレスがたまるので、その矛先が休みがちな(とは言っても、他より少しだけ調整してもらう事が多いだけの)シンママ看護師が標的にあいやすくなります。
シンママになると、どうしても子供の行事は100%休まないといけないし、急な呼び出しにも対応しないといけません。
急な休みをとらないといけない事が確実に出てきます。
だから、シングルマザーは「忙しくない職場や診療科の方が良い」と言われるんだと思います。
忙しい職場だと、現場から1人でも抜けちゃうのは、かなり厳しいはず。
でも、もし忙しくても、周囲の理解があって、お互いサポートしあえる職場環境なら、シンママ看護師でも本来は大丈夫なはずなんですよね。
実際、私の今の職場は、それなりに忙しい時も多いです。
でも、師長を中心に、チームでコミュニケーションをとりながらサポートしあう環境が完成しています。
だから、すごく働きやすいです。
看護師長の力量はやっぱり重要!
今の職場の環境が良いのは、師長の力だと感じています。
私がこれまで経験してきたなかで師長の存在は非常に大きいです。
ちなみに、私が思う理想的な師長って、あまり優しい人ではないです。
少なくとも、スタッフ全員から好かれる笑顔のたえない人とは程遠いタイプの人が理想です。
全員の意見を聞いてくれる優しい空気を読む師長はヤバイ
とてもリーダーシップの強い師長だったら大丈夫ですが、全員の意見を聞いてくれる優しい空気を読む師長は意外に問題です。
シングルマザーの内情を理解して、調整しようとしてくれますが、文句を言ってくる他の看護師の顔色も伺うので、結果的に、色々と多方面から不満が噴出してトラブルが生まれます。
スタッフのストレスの原因が自分にあるので、どっちに転んでも辛いです。
自分の要望が通らないと辛い。
でも、要望が通っても、みんなから陰口を言われたり、嫌な目でみられるので辛いです。
周囲から少し怖がられるくらいの強い師長の方が良い
なので、こんな状況を生み出さない、パワフルな師長の存在って本当に助かります。
気の優しい師長より、周囲から少し怖がられるくらいの強い師長の方が絶対良いです。
師長一人と徹底的に話し合えば、なんとかなります。
でも、スタッフ全員の都合を調整するのは絶対に不可能です。
できれば、師長が全スタッフに、シングルマザーとして働く看護師を、サポートしてあげるように促してほしいところです。
転職先を決める時は、内部情報を聴取しておくこと
転職サイトに登録していて担当者がいる人は、この点について内部情報を聴取しておくことをおすすめします。
もし、まだどこにも登録していない人は、
シンママ看護師によるおすすめ転職サイトランキングも参考にして、自分に合う転職サイトを探してみてください。
働く場所を探す時に、求人票に記載されている情報をチェックする事は大切ですが、それだけでは得られない内部情報についても事前確認しておくと、転職失敗のリスクを下げる事ができます。
