問53 A市の保健師は、健康相談のときに50歳代の住民から「自分の祖父母は70歳代から施設に入所していた。 自分の親が80歳になり、できる限り自宅で暮らしたいと言っているが、将来自宅で親を看取ることについては想像がつかない」という話を聞いた。 市民全体の看取りの現状を把握するために収集する情報で優先されるのはどれか。


問題の前提文を読んで、問いに答えよ。

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前提文

A市は、平成18年に5つの市町村が合併してできた人口約6万人、高齢化率32%の市である。主要産業は漁業と農業である。市街地が分散しており、学校や福祉施設も多い。

一部の町内会は活発に活動している。A市総合計画では、健康増進および居宅での介護体制の推進を掲げており、介護保険施設の入所定員は増やさない方針である。

(53 A市の保健師は、健康相談のときに50歳代の住民から「自分の祖父母は70歳代から施設に入所していた。 自分の親が80歳になり、できる限り自宅で暮らしたいと言っているが、将来自宅で親を看取ることについては想像がつかない」という話を聞いた。 市民全体の看取りの現状を把握するために収集する情報で優先されるのはどれか。 )

  1. 要介護認定者数
  2. 死亡場所別の死亡者数
  3. 長期入院中の高齢者数
  4. 介護保険施設の平均入所年数
  5. 介護保険の居宅サービスの利用者数

解答: 2

投稿日:

第106回 保健師国家試験 午後

問45 この研究デザインはどれか。

  1. 横断研究
  2. 介入研究
  3. コホート研究
  4. 症例対照研究
  5. 生態学的研究

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第106回 保健師国家試験 午後

問22 乳児期の育児支援について検討するために、4か月児の保護者を対象にグループインタビューを実施した。その結果から得られた事項で、プリシード・プロシードモデルの準備要因はどれか。

  1. 育児は楽しいと思う。
  2. 家事は夫婦で分担する。
  3. 子育てサークルに参加する。
  4. かかりつけの小児科医がいる。
  5. 父親を対象とした育児教室に参加する。

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第105回 保健師国家試験 午後

問44 保健師が高齢者を対象に日常生活の不便さと生活に関するアンケートを実施した結果、食事回数が1日2回と回答した割合が、独居高齢者では50%、同居者がいる高齢者では30%であった。独居高齢者の食事回数が1日2回であることに対する寄与危険はどれか。

  1. 0.2
  2. 0.6
  3. 1.67
  4. 2.33

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