問46 1年後、それまでA市役所の職員健康管理を担当していた3年目の保健師のDさんがこの保健センターに異動となり、初めて地区担当保健師としてB地区を担当することになった。 Dさんの上司である保健師は、Dさんの地区活動に関する職場内研修­を計画した。職場内研修­に活用する業務で適切なのはどれか。2つ選べ。


問題の前提文を読んで、問いに答えよ。

クリックで前提文を表示

前提文

人口12万人のA市のB地区。1980年代に開発された新興住宅地で、市全体の出生は緩やかに減少し、高齢化が進行している。

B地区では月2回、民生委員3名と地区内のボランティア7名をスタッフとして、地区の乳幼児とその保護者を対象とした育児サロンが10年ほど前から開催されている。

地区担当保健師は2〜3か月ごとにサロンに参加し、参加者やスタッフの相談に応じている。

(46 1年後、それまでA市役所の職員健康管理を担当していた3年目の保健師のDさんがこの保健センターに異動となり、初めて地区担当保健師としてB地区を担当することになった。 Dさんの上司である保健師は、Dさんの地区活動に関する職場内研修­を計画した。職場内研修­に活用する業務で適切なのはどれか。2つ選べ。 )

  1. 育児サロンの事業評価
  2. 地区担当保健師の自主勉強会の企画
  3. B 地区に関する人口統計指標の分析
  4. 地区の困難事例検討会に助言者として出席
  5. 県内の新任期の保健師を対象とした研修会の参加

解答: 1, 3

投稿日:

第103回 保健師国家試験 午後

問11 次年度の地域保健活動計画を立案するにあたって、保健師が最初に取り組むのはどれか。

  1. 福祉部門と計画について話し合う。
  2. 地域の医療機関の要望を確認する。
  3. 今年度の地域における保健活動の実績を評価する。
  4. 医療や福祉に関する施設整備計画の進捗状況を確認する。

問題を確認する。

第105回 保健師国家試験 午後

問48 Aさんは、妊娠37週で出生体重2,600gの男児を出産した。産後2週、産婦健康診査を受けたAさんは疲れている様子で、エジンバラ産後うつ病質問票(EPDS)の結果は9点だった。 Aさんの状況について病院から連絡を受けたB保健師は、産婦健康診査の翌日、Aさん宅を訪問した。児は母乳栄養で、体重増加は良好だった。Aさんは「思っていたより育児は疲れる。夫は仕事が繁忙期で帰りは遅いが、手伝ってくれている。私も夫も睡眠不足です」と話した。 この時のB保健師のAさんへの支援で最も適切なのはどれか。

  1. 産後ケア事業の利用を勧める。
  2. 新生児訪問時に状況を再確認する。
  3. 研修を受けた子育て経験者の訪問を勧める。
  4. 搾乳した母乳を夫に授乳してもらうよう勧める。

問題を確認する。

第104回 保健師国家試験 午後

問3 市民と行政とのパートナーシップを基盤とした保健施策の推進について最も効果的なのはどれか。

  1. 保健福祉計画の策定を市民の代表と行う。
  2. 行政情報を複数の方法で市民に公開する。
  3. 市民の意見を受け付ける専門の部署を設ける。
  4. 市民の代表から地域の課題を聞き取る機会を設ける。

問題を確認する。

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