問34 因果関係を推測することができる研究デザインはどれか。2つ選べ。


  1. 横断研究
  2. 記述疫学
  3. 生態学的研究
  4. コホート研究
  5. 症例対照研究

解答: 4, 5

「問34 因果関係を推測…」の解説

コホート研究(cohort study)とは

分析疫学における手法の1つ。

特定の要因に曝露した集団と曝露していない集団を一定期間追跡し、研究対象となる疾病の発生率を比較することで、要因と疾病発生の関連を調べる観察的研究。

症例対照研究(case-control study)とは

分析疫学における手法の1つ。ケースコントロール研究、患者対照研究、結果対照研究と同義。

疾病に罹患した集団を対象に、曝露要因を観察調査する。次に、その対照として罹患していない集団についても同様に、特定の要因への曝露状況を調査する。以上の2集団を比較することで、要因と疾病の関連を評価する研究手法。

更新日:

第104回 保健師国家試験 午後

問7 A町では、がん検診の受診率向上対策に取り組んだ結果、受診率が向上した。 しかし、毎年、がん検診の精密検査の対象者の中に精密検査を受診していない者がいる。 精密検査の未受診者への受診勧奨として最も効果が高いのはどれか。

  1. 町の広報誌に精密検査の日時を掲載する。
  2. 保健師が精密検査の未受診者に家庭訪問を行う。
  3. コミュニティ放送で精密検査の受診を呼びかける。
  4. がん検診における集団指導で精密検査の必要性を伝える。

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第104回 保健師国家試験 午後

問46 A市の特定健康診査の受診率を5つの小学校区で比較すると、市街地のB地区が最下位である状況が続いている。 A市では、従来は集団健診のみであった特定健康診査を、がん検診と組み合わせた健康診査、人間ドック、医療機関への委託による個別健康診査など様々な方式で行うことにした。また、B地区を受診勧奨の重点地区に設定し、個別訪問による受診勧奨を行うことにした。その上で、保健師はA市で実施している特定健康診査の評価をすることにした。 ストラクチャー評価に用いる指標で適切なのはどれか。

  1. 地区別受診率
  2. 協力医療施設の数
  3. 特定健康診査の実施回数
  4. 受診勧奨のための個別訪問件数

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第103回 保健師国家試験 午後

問48 両親ともにAちゃんの退院を心待ちにしている。 2か月以内の自宅への退院を目指すため、病院から保健所に退院調整カンファレンスへの参加依頼があり、地区担当保健師は事前に自宅を訪問することとした。 このときの訪問で保健師が両親から収集する情報で適切なのはどれか。

  1. 今後の治療方針
  2. 療育手帳の申請の有無
  3. 今後の予防接種の計画
  4. 自宅の療養環境の準備

問題を確認する。

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