第106回 保健師国家試験 午後

第106回 保健師国家試験 午後

問11 歯科口腔保健の推進に関する法律に基づく基本的事項の目標とライフステージの組合せで正しいのはどれか。

  1. 口腔状態の向上 - 乳幼児期
  2. 歯の喪失防止 - 学童期
  3. 健全な歯・口腔の育成 - 成人期
  4. 口腔機能の維持・向上 - 高齢期

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第106回 保健師国家試験 午後

問12 大型の石材を建築材料に加工する工場で、設置されている石材加工用の機械に防振ゴムを取り付け、工場内の騒音の低減を図った。この対策に該当するのはどれか。

  1. 健康管理
  2. 作業環境管理
  3. 作業管理
  4. 総括管理

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第106回 保健師国家試験 午後

問13 腸管出血性大腸菌による食中毒で正しいのはどれか。

  1. 潜伏期は6〜24時間である。
  2. 加熱が不十分な牛肉が原因となることが多い。
  3. 合併症である溶血性尿毒症症候群<HUS>の発症は成人に多くみられる。
  4. 平成29年(2017年)の食中毒事件数はカンピロバクターが原因のものよりも多い。

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第106回 保健師国家試験 午後

問14 レジオネラ症患者発生の届出を受けた保健所が感染の原因を調査する際に、最も重要な情報はどれか。

  1. 入浴施設の利用歴
  2. 発症前の食事内容
  3. 蚊による刺咬の有無
  4. レジオネラ症患者との接触歴の有無

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第106回 保健師国家試験 午後

問15 厚生労働省が定める過重労働による健康障害防止のための総合対策はどれか。

  1. 毎月の健康診断
  2. 運動指導プログラムの作成
  3. 健康増進サービス機関の活用
  4. 時間外・休日労働時間の削減

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第106回 保健師国家試験 午後

問16 陽性反応的中度が上昇する理由で適切なのはどれか。

  1. 疾患の治療法が進歩した。
  2. 疾患の有病率が上昇した。
  3. 検査を受けた人数が増加した。
  4. 検査の感度は変わらず特異度が低下した。

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第106回 保健師国家試験 午後

問17 平成28年(2016年)の国民健康・栄養調査の糖尿病に関する統計で正しいのはどれか。

  1. 糖尿病が強く疑われる者は約 1,000万人である。
  2. 40歳以上で糖尿病が強く疑われる者の割合は、男性よりも女性が高い。
  3. 糖尿病が強く疑われる者のうち、糖尿病治療を受けている者の割合は40%以下である。
  4. 30歳以上で糖尿病が強く疑われる者の割合は、女性では年齢に関係なく一定である。

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第106回 保健師国家試験 午後

問18 結核の有病者数の年次推移を表す図表で適切なのはどれか。

  1. 散布図
  2. 円グラフ
  3. 帯グラフ
  4. 折れ線グラフ

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第106回 保健師国家試験 午後

問19 学校保健行政に関する内容と法律の組合せで正しいのはどれか。

  1. 学校医の配置 - 労働安全衛生法
  2. 特別支援教育 - 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律<障害者総合支援法>
  3. 教職員の健康診断 - 学校保健安全法
  4. 不登校児童生徒の支援 - 教育基本法

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第106回 保健師国家試験 午後

問20 平成24年(2012年)に制定された子ども・子育て支援新制度に含まれるのはどれか。

  1. 子どもの事故予防強化
  2. 認定こども園制度の改善
  3. マタニティマークの配布
  4. 妊娠期からの児童虐待防止
  5. 医療的ケアを必要とする子どもへの支援の向上

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