問21 国際疾病分類(ICD)に基づいた統計が含まれるのはどれか。
- 国勢調査
- 人口動態調査
- 医療施設動態調査
- 国民生活基礎調査
- 国民健康・栄養調査
▶︎ 国試過去問の解答&解説
問22 職場の健康診断で肥満傾向であった者から、体重を減らしたいと産業保健師に相談があった。保健師がコーチングの手法を用いて支援しているのはどれか。2つ選べ。
- 必要な1日の食事量を伝える。
- 運動のプログラムを作成し提示する。
- 本人が実施すると決めたことを認める。
- ウォーキング教室へ参加するよう勧める。
- 体重を減少させるために本人に何ができるか聞く。
▶︎ 国試過去問の解答&解説
問23 市町村保健師が行う地区活動の展開で正しいのはどれか。2つ選べ。
- 実践とモニタリングは別に行う。
- 住民との契約に基づいて実施する。
- 日頃の活動の中で実態把握をする。
- 関係機関との連携は実践のつである。
- 地区活動の対象に産業保健は含まれない。
▶︎ 国試過去問の解答&解説
問24 「公助」に該当するのはどれか。2つ選べ。
- 地域包括支援センターにおける高齢者虐待対策
- 婦人会による高齢者を対象とした食事会
- 生活保護制度における医療扶助
- 自治会が主催する育児サークル
- 雇用保険による失業等給付
▶︎ 国試過去問の解答&解説
問25 母子健康手帳に記載されている「保護者の記録1歳6か月の頃y」で、正しいのはどれか。2つ選べ。
- おしっこをひとりでしますか。
- 友だちと、ごっこ遊びをしますか。
- 自分でコップを持って水を飲めますか。
- 手を使わずにひとりで階段をのぼれますか。
- うしろから名前を呼んだとき、振り向きますか。
▶︎ 国試過去問の解答&解説
問26 要保護児童対策地域協議会の機能で適切なのはどれか。2つ選べ。
- 被虐待児の里親委託の決定
- 養育支援訪問事業の対象者の選定
- 子育て世代包括支援センターの運営
- 虐待通告を受けた児の支援内容の検討
- 居住実態を把握できない児の情報共有
▶︎ 国試過去問の解答&解説
問27 レセプト情報・特定健診等情報データベース(NDB)によって集計できる情報はどれか。2つ選べ。
- がん検診受診率
- 主要死因別死亡数
- 入院外来別医療費
- 年齢階級別出生率
- 都道府県別BMI分布
▶︎ 国試過去問の解答&解説
問28 難病対策で正しいのはどれか。2つ選べ。
- 医療費助成の患者負担割合は割である。
- 都道府県は療養生活環境整備事業を実施できる。
- 居住地の都道府県内の医療機関は全て医療費助成の対象である。
- 軽症者でも高額な医療を継続する者は医療費助成の対象となる。
- 都道府県は難病相談支援センターの設置が義務付けられている。
▶︎ 国試過去問の解答&解説
問29 保健所管内の特別養護老人ホームの職員を対象に、結核に関する説明を行うことになった。説明で正しいのはどれか。2つ選べ。
- 「高齢の結核患者は定型的な呼吸器症状がでます」
- 「患者が発生した際は施設長が保健所に発生届を提出します」
- 「新登録結核患者のうち70歳以上が占める割合は50%未満です」
- 「排菌していない入所者は特別養護老人ホームへの入所を継続できます」
- 「65歳以上の入所者に対しては、定期健康診断を実施する義務があります」
▶︎ 国試過去問の解答&解説
問30 災害対策基本法に示されている住民の責務はどれか。2つ選べ。
- 過去の災害から得られた教訓の伝承
- 避難行動要支援者名簿の作成
- 生活必需物資の備蓄
- 防災組織の充実
- 防災活動の促進
▶︎ 国試過去問の解答&解説
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