看護師の仕事は多岐にわたります。
看護師としての知識や技術が必要な現場、患者さんやそのご家族に対する対応、接遇といったところ。
また、先輩看護師や同期・後輩看護師と上手にコミュニケーションをとる事ができるというのも、現場では必須となる能力の一つです。
単純に技術的なところだけではないのが、看護師の仕事の難しさですね。
でも、やっぱり基礎的な知識と技術は重要で、挨拶が上手だったり、笑顔が素敵な看護師だったとしても、現場で必要とされる知識や技術がないようであれば、なかなか病棟での看護師業務は勤まりません。
病院勤務、病棟看護が向かない人
冒頭でも説明したように病院では、看護師としての知識や技能が求められます。
なかには、なかなか技術が向上しなかったり、成長そのものに興味がない人もいます。
場合によっては、成長したいと思っているのに、周囲から遅れをとったり、同じ失敗を繰り返してしまうなど、同期と比較しても成長できていない看護師もいるのではないでしょうか?
そんな看護師の多くは、自分は看護師が合っていないかも、、、となってしまい看護師をやめる方向に志向がいきがちです。
しかし、上記のような知識や技能が求められる現場というのは、あくまでも病院に勤務している場合です。
介護施設などでは、多少なりの知識は必要になりますが、医療現場で求めらえるものとは大きく事なります。